西武が“隠し玉”呉念庭を指名へ
西武が今秋のドラフトでの「隠し玉」として、鹿児島・第一工大の呉念庭(ウ・ネンティン)内野手(22)=右投げ左打ち=の指名を検討していることが15日、分かった。
台湾出身の呉は174センチ、72キロと小柄ながら、50メートル5秒9と俊足。全国的には無名の二塁手だが、広角に打ち分けられる打力が魅力。守備も堅実で遊撃も守れる。留学した岡山・共生高時代は甲子園出場経験こそなかったものの、第一工大では1年からレギュラーで、3年秋の九州地区大学選手権で準優勝した。
西武が今秋のドラフトでの「隠し玉」として、鹿児島・第一工大の呉念庭(ウ・ネンティン)内野手(22)=右投げ左打ち=の指名を検討していることが15日、分かった。
台湾出身の呉は174センチ、72キロと小柄ながら、50メートル5秒9と俊足。全国的には無名の二塁手だが、広角に打ち分けられる打力が魅力。守備も堅実で遊撃も守れる。留学した岡山・共生高時代は甲子園出場経験こそなかったものの、第一工大では1年からレギュラーで、3年秋の九州地区大学選手権で準優勝した。