ミレッジ退団でヤクルト助っ投入団合意

 ヤクルトのラスティングス・ミレッジ外野手(30)が退団することが22日、決定的となった。複数の関係者が明らかにした。首脳陣が戦力構想外である意向を示したことを受け、球団側は支配下選手登録の枠を空けるために契約を延長しないことを決めた。

 また、獲得に動いていた元レイズのジョシュ・ルーク投手(31)、「プレミア12」ドミニカ共和国代表のルイス・ペレス投手(30)と入団で合意したことも分かった。

 ミレッジは来日1年目の2012年に打率3割、21本塁打と活躍。同年オフに3年契約を結び直し、16年は両者が希望した場合に延長される契約となっていた。13年以降は右肩の故障などに苦しみ、今季も24試合の出場にとどまった。

 既に入団合意している今季ヤンキースでプレーしたカイル・デービーズ投手(32)とルーク投手、ペレス投手は身体検査が順調なら25日にも発表される見通し。ヤクルトは米球界に復帰するトニー・バーネット投手のほか、オーランド・ロマン投手、ミッチ・デニング外野手の退団も決定的となっている。

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