巨人ビヤヌエバ17打席ぶり安打で自虐「三塁に走るか、一塁に走るのか…」

 「オープン戦、ヤクルト-巨人」(16日、神宮球場)

 巨人の新外国人、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手が17打席ぶりの安打が追加点となる2点適時打となった。

 三回1死二、三塁。2ボール2ストライクから5球目。原のスライダーをたたきつけた打球は高く弾み、三塁の村上の頭上を越えた。丸、岡本が本塁を踏み、一塁上で安どの表情をみせた。

 外国人4人枠へ生き残るために必死な新助っ人が8日のオリックス戦の第3打席以来の安打。「カウント2-2からでスライダーを狙っていた。少し高めのスライダーだったが、走者を返せて良かったです。久しぶりのヒットで…三塁に走るか、一塁に走るのか少し迷いました」と自虐的に振り返った。

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