巨人・原監督 広島戦5連敗「過去はあまりここで語っても仕方がない」
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「巨人5-7広島」(25日、東京ドーム)
巨人は猛追届かず、広島に2連敗。首位・広島とのゲーム差が3に開いた。
先発メルセデスが四回途中5失点で降板の誤算だった。打線は6点を追う八回に猛反撃に出る。山本の1号ソロ、中島の犠飛で2点を返してなお、1死二塁。ここで坂本勇が左翼席へ打った瞬間に確信する16号2ラン。王者カープに食い下がり、4点を返し、一気に2点差まで迫った。だが、反撃はここまでだった。
原監督は試合後「最後まで粘り強くという点ではよかったが、ちょっと前半に先発投手が。(失点が)重かったというのはあるでしょうね」と先発陣の奮起に期待した。
広島戦は開幕3連戦で勝ち越ししたが、4月17日の熊本での試合から5連敗となった。開幕との違いを問われ「過去はあまりここで語っても仕方がない」と、厳しくはねつけた。