西武が延長戦で15連敗 2リーグ制後のプロ野球ワーストをさらに更新 延長十二回2死満塁で決勝捕逸の古市がうなだれる

 11回、平沼が空振り三振に倒れる。捕手海野はガッツポーズ
 11回、金子侑が空振り三振に倒れる
 延長戦の末、ソフトバンクにサヨナラ負けし、肩を落とす西武ナイン
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 「ソフトバンク3-2西武」(28日、みずほペイペイドーム)

 西武が2日連続で延長戦の末に敗れ、昨年6月15日の巨人戦から続く延長戦の連敗が「15」に伸びた。2リーグ制後のプロ野球ワーストをさらに更新した。

 2-2の延長十二回2死満塁、打者・柳田の場面で、7番手・ヤンの4球目のスライダーを捕手の古市が捕逸し、三塁走者の生還を許した。

 0-1の三回に先頭の外崎が右中間二塁打。1死三塁となり、源田の一ゴロ野選で同点とした。七回に1点を勝ち越されたが、直後の八回に1死満塁で佐藤龍の右犠飛で再び同点に追いつく意地を見せた。

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