元ＡＫＢ４８で元ＳＤＮ４８の野呂佳代（２９）が１６日、都内で、米映画「死霊のはらわた」（５月３日公開）のＰＲイベントを行った。１９８５年に日本公開され、大ヒットを記録したスプラッター・ホラーのリメーク。

　卒業生も参戦可能となったＡＫＢの「第５回選抜総選挙」（６月８日開票、日産スタジアム）に出馬を表明している野呂。

　２人がかりで１時間かけて施したというおどろおどろしい死霊メークで登場し、「呪（のろ）いたいのは、秋元康プロデューサーです。センターを考え直した方がいい、と教えてあげたい」と“積年の怨念（おんねん）”をぶちまけた。

　野呂は、総選挙の目標は６４位以内のフューチャーガールズ入り、と謙虚な姿勢を見せつつ「篠田麻里子は（昨年のスピーチで）『全力でつぶしに来て』と言ってたので、死霊の力を借りて全力でぶっつぶします！！」と打倒マリコ様も誓った。

　また、かつてデイリースポーツに掲載された写真がきっかけで、激太り疑惑をかけられたとあって、会場で記者を見つけると、「恨む人いました、デイリースポーツ！！」とかみついた。