堤真一「容疑者Xの献身」で仰天役作り 若々しい湯川と差をつけるため助監督でテスト

 俳優の堤真一が28日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。フジの生放送のバラエティは11年ぶり。役作りの苦労を明かし、大ヒット映画「容疑者Xの献身」での天才数学者・石神を演じた際の秘話を告白した。

 堤はフジの生放送バラエティは11年ぶりと紹介され「何に出たんでしょう」と苦笑い。まったく覚えてないようで、ハライチから「おそらく『いいとも』…」と「笑っていいとも」ではないか?と指摘された。

 神田愛花は「堤さんが出るって、フジがザワついたって…」と言うと、堤も「フフフ」。ハライチが「バラエティ、出たくないわけじゃ…」と聞くも「出たくないですね。何しゃべっていいか分からない」といってスタジオを笑わせた。

 その後のトークで役作りについては苦労しているといい、「毎回台本を開けるの、めっちゃ勇気がいる。今も3冊ぐらい読んでない」と打ち明けた。堤といえば、23日にフジで映画「容疑者Xの献身」が放送されたばかりだったことから、堤が演じた石神は「難しい役だったんじゃないですか?」と質問を受けた。

 石神は主人公の湯川の大学同級生で天才数学者と呼ばれた男。堤は「見た目でも、湯川教授との差をつけるために、髪の毛を薄くさせるために、すきバサミで助監督で試して。そうしたら本当にもうすぐ危ないって髪になったので、それをやったりはした」と、見た目が若々しい福山雅治演じる湯川と対比させるために、髪の毛をわざと薄くしたと告白し、スタジオは驚きの声が上がった。

 ただ「ジムに行ってサウナとか入ると、知り合いの人が『あ…』って」と本当に髪の毛が薄いと勘違いされていたと苦笑していた。

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