モデル西山茉希（３８）が２３日放送の日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」に出演。かつて新潟から卒業旅行で東京観光にきた時に、スカウトされたことを明かした。

　電車の中で「あなたは『ＣａｎＣａｍ』に行けると思う、だけど、足が太い、体が太ってる。やせたほうがいい」と言われたことを明かし、悔しさでダイエットしてチャレンジしたという。

　ＣａｎＣａｍモデルになり「小悪魔マッキー」とネーミングされ、当時、モデルのプライベート服の紹介が流行したが、高校までは、古着やリメイクの洋服を愛用しており、「全然お姉さん系の服は来てなかったんです」と説明。モデルとしては、ヒラヒラのミニスカートにカーディガンを肩掛けするイメージだったが、「クローゼットの中はぼろぼろのズボンと古着」だったという。

　このためプライベート服を撮影する時は、「西山茉希さんだけ事前のスケジュールで別日に百貨店に集合してください」と言われ、モデルのイメージに合った服を揃えられていたと告白した。明石家さんまも「うわっ、すご」と驚き。

　西山は「でもその時に、すごく自分の人生を否定されてるような気持ちに、どっかなっちゃったり。でもその当時、言うわけにいかないじゃないですか」と語った。