フリーアナウンサーの神田愛花が１０日、レギュラーを務めるフジテレビ系バラエティー「ぽかぽか」に生出演。ゲストの歌舞伎俳優・松本幸四郎に対してドヤ顔で“マウント”を取る場面があった。

　番組冒頭、出演者がゴールデンウイークの過ごし方を語ったコーナーで、幸四郎は自身のＧＷを「至急式」と表現。共演者が「至急っていう時が？」といぶかしむ中、４日に東京ドームで行われた巨人－阪神戦で始球式を務めた際のエピソードを語った。

　幸四郎は「ブルペンですごい練習させていただいたんですよ。結構バッチバチ行って、『俺、かっこいいな～』っていうのが自分の頭の中で浮かんでて、それで投げたらワンバウンドになっちゃったっていう」と告白。「（マウンドに）行っちゃうと、急いで投げなきゃいけないんじゃないかって。ベンチ見ると、試合直前だから（選手が）緊張してるわけですよ。早く投げなきゃいけないなと思って早く投げちゃったと」と語った。

　すると神田アナが、腕を組みながら「幸四郎さん、私も大型連休中に始球式やりましたけど、ノーバンで届きました」とドヤ顔でニヤリ。くしくも同じ４日にマツダスタジアムの広島－ＤｅＮＡ戦で行った始球式の模様が流された。そのＶＴＲを見た幸四郎が「おお～！すごい！」とのけぞりながら手をたたいて驚くと、神田アナは幸四郎に「まだまだ、プレッシャーに弱いっていうことですね」と追い打ち。同じくＭＣのハライチ・澤部祐に「そんなこと言うな！松本幸四郎に！」とツッコまれていた。