阪神GMの中村勝広氏が死去 巨人戦で上京中、心不全で

渡米中にマーリンズ・イチローの練習の様子を客席から見つめる阪神・中村勝広GM(2015年8月7日)
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 プロ野球阪神、オリックスで監督を務めた阪神ゼネラルマネジャー(GM)の中村勝広(なかむら・かつひろ)氏が23日、急性心不全のため東京都内のホテルで死去した。東京ドームでの巨人戦で上京中だった。66歳。千葉県出身。葬儀・告別式は未定。

 球団関係者らによると、この日午前に連絡が取れないため、同じホテルに宿泊している球団幹部が中村氏の部屋に入り、急変に気付いた。通報で駆け付けた消防が死亡を確認した。事件性はないという。

 中村氏は早稲田大から1972年にドラフト2位で阪神入りし、好守好打の二塁手として活躍。82年現役引退後は、阪神、オリックスで監督を務めた。

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