野球の世界大会ＷＢＳＣ第１回プレミア１２に出場する各国が台湾各地で練習試合を行った。

　斗六球場ではデーゲームでイタリア対ベネズエラが行われ、４－３でイタリアが勝利した。

　ナイターではカナダ対メキシコが行われカナダが９対０でメキシコを下した。

　また、天母球場ではデーゲームでアメリカ対オランダが行われ、アメリカがアダム・フレイジャーのサヨナラ犠飛で勝利した。オランダは３番・アンドリュー・ジョーンズ（元楽天）、４番・バレンティン（ヤクルト）を中心に１２安打放った。

　ナイターでは地元台湾とドミニカが対戦。台湾は先発の郭俊麟投手（西武）が４回５安打５奪三振で無失点の好投などで３対０と快勝した。陽岱鋼（日本ハム）は１番センターで先発出場した。