黒木奈々さん死去 胃がんで闘病、32歳
胃がんを公表し、闘病中だったフリーアナウンサー・黒木奈々さんが19日午前2時55分、亡くなった。32歳だった。所属事務所が同日、マスコミ各社にファクスで伝えた。
通夜は22日午後6時から、葬儀・告別式は23日午前10時から、ともに東京都港区南青山2丁目33の20、青山葬儀所で営まれる。喪主は父・黒木幹宏氏。
昨年4月にスタートしたNHK BS1「国際報道2014」でメーンキャスターを務めていたが、昨年7月末に胃潰瘍の治療を受けた後の検査で、胃がんが見つかった。同年9月下旬に手術を受け、今年1月4日放送の同局「国際報道2015」に生出演。1日限りの復帰を果たし、4カ月ぶりにテレビ生出演していた。