神戸 クラブ初の決勝トーナメント進出
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「ナビスコ杯1次リーグ、神戸2‐1仙台(1日、ノエスタ)
神戸がホームで仙台に2‐1で勝利した。勝ち点で並んでいた2位清水が敗れたため、勝ち点12とした神戸がA組2位となり、クラブ史上初の決勝トーナメント進出を決めた。
神戸は開始わずか1分、仙台FW赤嶺のパスミスを奪い、最後はMF森岡が右足で流し込んで先制。同点の後半48分、ドリブルで持ち込んだ森岡のパスを受けた途中出場のFWペドロジュニオールが豪快に右足で叩き込んだ。
仙台は前半37分、MF藤村が決めて同点に追い付くも、FWウィルソンのシュートがクロスバーを直撃する不運もあり、わずか1勝でナビスコ杯の戦いを終えた。