ホーム社会総合社会市長アバターが英語発信 2024.04.23 市長アバターが英語発信 横須賀、AIで自治体初 拡大 横須賀市は23日、生成人工知能(AI)を使って作成した上地克明市長のアバター(分身)が定例記者会見の概要を流ちょうな英語で情報発信する取り組みを始め、動画投稿サイト「ユーチューブ」の市の公式チャンネルで3月分を公開した。 市によると、全国の自治体で初の取り組み。昨年4月にも対話型AI「チャットGPT」を業務に全国初導入していた。今月23日の会見で上地市長は「私は英語がしゃべれないがAIで思いが伝わる。あたかも私が語っているようにメッセージを出せば素晴らしい観光案内になる」と話した。 続きを見る 関連ニュース AI兵器に「懸念共有」 国際会議、日本が強調 クマ出没、AIで検知へ 瞬時に情報共有、政府が実証事業 米、AI活用へ委員会設置 重要インフラ、リスク管理 ローマ教皇、G7サミット参加へ 人工知能がもたらす課題を討議 声優の声を使った生成AIの広がりに日本俳優連合が危機感 「努力の盗用」「目に余る」 文化庁にも意見、問題意識の共有訴えた投稿も反響 社会最新ニュース もっとみる