日本ハム・浦野博司、右肩痛から604日ぶり復活登板 5回0/3無失点

 「オリックス-日本ハム」(5日、京セラドーム大阪)

 日本ハム・浦野博司投手(27)が2015年9月9日ソフトバンク戦以来、604日ぶりの登板。先発し、5回0/3を6安打無失点で降板した。

 肩の骨までダメージを受ける右肩痛を発症し、昨年は登板機会なし。今季は2軍の試合で結果を残し先発をつかんだ右腕は二回1死一、二塁では大城を一ゴロ。若月をフォークで空振り三振に仕留めピンチを切り抜け、三回2死一、二塁でも中島を中飛に抑え走者を返さなかった。六回に小谷野、T-岡田に連続安打を浴び無死一、二塁となり降板。スタンドの拍手を受けベンチへと下がった。

 このピンチは2番手鍵谷がしのぎ無失点投球。「(久々のマウンドで)緊張しましたね。初回、3点を取ってくれたのが大きかったです。野手の皆さんに助けられました。(投球内容に対して)真っすぐのコントロールがよくなかったです。甘く入ったところを打たれてしまったので、しっかり投げきりたかったです。六回、ピンチを切り抜けてくれた鍵谷に感謝したいです」と振り返った。

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