大島康徳氏 7回目の抗がん剤治療、今回も入院せず「正直、嫌だ」
大腸がん闘病中の元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳氏(66)が21日深夜、ブログを更新。入院はせず、22日から7回目の抗がん剤治療を受けることを報告した。
大島氏は「明日からまた抗がん剤治療が始まります。今回で7回目。今回も入院はせず通院で点滴をして帰ってくる予定」と伝えた。
抗がん剤治療について「正直言うと、やっぱりね…嫌だ」と胸中を吐露。「でも、治療を受けると決めたんだから、うだうだ言わずぐだぐだ考えず行ってきますわ」と自らに言い聞かせるようにつづった。
抗がん剤治療後、1週間身体を休めた後には「仕事が待っています」と明かし、「それを励みに前向きな気持ちで治療を受けようと思います」と仕事を励みに治療に向かうと記した。