「巨人0-1中日」(23日、東京ドーム)
巨人・菅野智之投手が打線の援護に恵まれず、3敗目を喫した。
四回、福田に中前適時打を浴びて決勝点を献上。8回を5安打1失点にまとめたが、「今日のような展開だと、あの1点が命取りになる」と唇をかんだ。
打線は1点が重くのし掛かり、先制された試合で20連敗となった。高橋監督は「チャンスはそう多くなかった。少ないチャンスで何とか点につなげないといけなかった」と敗戦の弁。村田ヘッドコーチは「0点だったら勝てない。チャンスをものにできなかった」と厳しい表情だった。