野球日本代表の新ユニホームが26日、東京都内のホテルで発表された。ホーム用は白、ビジター用は紺色が基調で、ともに小さい輪をつないだデザインの縦じまが入っている。帽子の「J」の文字は、日の丸をイメージした赤色になった。
記者会見でユニホームを着たDeNAの筒香嘉智外野手は「輪つなぎ(の縦じま)で結束して戦うコンセプトを体現した素晴らしいデザイン」と話し、広島の鈴木誠也外野手は「着心地がいいし、軽い。いいプレーができると思う」と機能性を評価した。
年齢別や女子の日本代表も同じユニホームを使用し、最初の国際試合は7月に米国で行われる日米大学野球選手権となる。