「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017、台湾-日本」(18日、東京ドーム)
侍ジャパンの先発・今永(DeNA)が絶体絶命のピンチを3連続三振で切り抜けた。
四回、先頭・陽岱鋼に不運な内野安打を許すと、続く王は一塁正面へのゴロに打ち取ったものの、一塁手・山川(西武)が二塁へ悪送球し、無死一、三塁。このピンチで続く打者を142キロのストレートで空振り三振。さらに135キロのチェンジアップで空振り三振。続く打者も137キロのストレートで空振り三振で危機を脱した。
四回までに早くも毎回の11三振を奪った。