侍ジャパンが大勝で決勝進出 今永6回12K無失点 19日に韓国と対戦

試合後、ナインを迎える稲葉篤紀監督(中央)とDeNA・今永昇太(右隣)=東京ドーム(撮影・出月俊成)
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 「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017、台湾2-8日本」(18日、東京ドーム)

 侍ジャパンが台湾に大勝し、2連勝で19日の決勝戦進出を決めた。

 二回、2死から外崎(西武)が右翼席へソロを放ち、先制。五回には外崎の中前打をきっかけに2死二、三塁とすると、京田(中日)が右前に2点タイムリーた。京田にとっては、今大会8打席目で待望の初安打となった。

 七回にも松本(日本ハム)の2点タイムリー二塁打などで3点を追加し、試合を決めた。

 投げては先発の今永(DeNA)が6回を3安打12奪三振無失点に抑える力投を見せ、勝利に大きく貢献した。

 2連勝の侍ジャパンは19日に1勝1敗の韓国と決勝で戦う。

 台湾は打線が今永の前に沈黙し、2連敗で敗退が決まった。

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