侍J田口、初回無失点で切り抜ける 決勝の韓国戦に先発

 初回を無失点に抑え甲斐(左)とタッチする田口
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 「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017・決勝戦、日本-韓国」(19日、東京ドーム)

 侍ジャパンの先発・田口(巨人)が、初回を無失点で切り抜けた。

 先頭の朴珉宇は投ゴロに抑えたが、続く李政厚には死球。それでも後続を多彩な変化球で仕留め、リズムをつくった。

 前日の先発・今永(DeNA)は6回3安打無失点、12奪三振と快投を披露。「いろんな球種を、いろんなコースに投げて抑えたいです」。前日の試合後にそう意気込んでいた“小さな巨人”が、今永に続いて自ら主導権を握る。

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