日本ハム・大谷 移籍後は「英語よりも野球。野球の技術が必要」絶妙トークショー

 日本ハム・大谷翔平投手(23)が22日、応援大使を務める北海道月形町を来訪し、トークショーでプロ生活5年間の思い出を告白。絶妙トークで来場者を楽しませた。

 今季開幕直後に左足肉離れで離脱したことには「序盤、ケガして申し訳ない」と反省。リハビリ中の発散方法を問われ、「ケガ人は外出禁止だから発散もない」と振り返った。

 現在は右足首のリハビリに励んでいるが「足首は結構いい。だいぶ、状態は上がって、やれるリハビリも上がってきている」と言い、来季に向けて「やろうと思ったらできるメニューも多いけど、予定通りのメニューをひとつひとつやっていきたい」とマイペースに焦らない姿勢をみせた。

 移籍後、英会話をこなせるか聞かれると「英語うんぬんより、まずは野球だと思っている。絶対的に必要なのは野球の技術が必要。そっちの方が大事だと思います」ときっぱりと答えた。

 日本ハム入団後、一番、印象に残ってることを問われると「印象はやっぱり、入団の時じゃないですかね。入団する時だったかなと思います。あれを超える緊張感はなかった。あの時ほどのはないです」と明かした。感動したことには「優勝の時と、優勝旅行は楽しかったです。機内も楽しかったです」と思い出を語っていた。

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