横浜MがC大阪との元日決勝へ 延長戦で柏下す ウーゴ・ヴィエイラが決勝ゴール
「サッカー天皇杯・準決勝、横浜M2-1柏」(23日、等々力陸上競技場)
横浜Mが延長戦を制し、決勝戦へ進出。来年1月1日、この日、神戸を延長戦で下したC大阪と決勝戦(埼玉スタジアム2002)で対戦する。
試合は1-1で延長戦へ突入。延長後半13分に横浜MはFWウーゴ・ヴィエイラが決勝ゴールを決めた。
前半は柏が1-0とリード。前半11分、柏はFWハモン・ロペスのゴールで1点を先制した。ハモン・ロペスは左足で力強いロングシュートを決めた。 横浜Mは0-1の後半24分、途中出場のFW伊藤のゴールで同点に追いついた。DF下平からのクロスにダイビングヘッドで合わせた。相手の日本代表GK中村が反応したが、及ばなかった。