大島康徳氏 つきまとい被害を明かす 警察に相談「とにかく怖かった」

 現役時代はプロ野球の中日、日本ハムで活躍したプロ野球解説者で、がん闘病中の大島康徳氏が18日、ブログを更新。1週間ほど前に、大柄な男性から「つきまとい」被害に遭ったことを明かした。

 「ちょっと怖いことがありました」と題してブログを投稿。1週間ほど前、大島氏が妻、次男の3人で歩いている時に「“つきまとい”にあいました」と明かした。

 最初に視線を感じたのはスーパーの中だったそうで、「“気持ち悪いな”と思いつつもその後姿が見えなくなったので会計を済ませ、外に出て気にせず」歩いていたというが、気付くと、いなくなったはずの「つきまとい」人物が、大島氏らのすぐ後ろを歩いていたという。

 次第に距離が近くなり、「まるで家族の一員のような距離感になってきたのです。それも、終始無表情で」と不気味な雰囲気だったといい、さすがに怖くなった大島氏が「交番に行こうか」と口に出したところ、「しばらくすると、ゆっくりと、少しずつ私たちから離れて行きました」と振り返った。

 生鮮食品を持っていたため、大島1人が自宅に戻り、妻と次男は助けを求めて交番へ。警察には「しばらくの間」パトロールの強化を頼み、今後の対応を教えてもらった上で、警察官が家まで付き添ってくれ、2人は帰宅したという。

 その後、その人物を見かけてはいないというが、「何が目的で三人の内誰がターゲットなのかもはっきりせず…とにかく怖かったです」と告白。「赤いトレーナーのようなものを着た大柄な男性で妻は、しばらくの間赤い服の人が近くに来ただけでビクッとしていました」とつづり、注意を呼びかけていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス