ソフトバンク・工藤監督 大勝にも浮かれず「やっと横に並んだところ」

4回、上林の適時打で生還した川島(右)を笑顔で迎える工藤監督
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 「パCSファイナルS・第3戦、西武4-15ソフトバンク」(19日、メットライフドーム)

 ソフトバンク・工藤監督が、大勝にも気を引き締めた。

 松田宣をスタメンから外し、内川を今CS初スタメンで起用。グラシアルを今季初めてスタメンで三塁を守らせ、大幅に打順を変更した。その結果、今CS最多となる15得点で快勝した。

 上林が3安打に加え、ポストシーズン1試合最多タイの6打点を記録。内川もCS初本塁打を含む2安打をマークし、打ちも打ったり16安打15得点。工藤監督は「いい試合ができて納得しています」と安ど。ただ、2勝2敗と五分に戻したことには「まだ、2つ勝ってやっと横に並んだところ」と浮かれず、第4戦以降を見据えた。

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