大島康徳氏 今クールの抗がん剤治療が終了「明日からハッピーウィーク」

 がん闘病中の野球解説者・大島康徳氏が26日、公式ブログを更新し「今朝でゼローダ(抗がん剤)の内服も終わり、今クールの抗がん剤治療も無事終了となりました」と報告した。

 抗がん剤治療は、患者の病状や体力に合わせて1日~複数日をかけて投与し、しばらく休薬期間を置き、再び投与することが多い。投与期間と休薬期間を合わせた一定期間を「クール」などと呼ぶ。休薬期間は、薬によってダメージを受けた正常細胞を回復させるために設けられる。

 大島氏も、治療が終了したわけではなく「2週間後にはまた治療が始まるし運命のPET-CTの検査も待っていますが…明日からのハッピーウィークをエンジョイしたいと思います。」と記した。しばらくの間、抗がん剤治療から解放されることに期待を寄せた。

 大島氏は昨年2月、ステージ4の大腸がんで肝臓にも転移していることを公表。治療を受けながら仕事を続けている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス