巨人・原監督 投は菅野、打は坂本勇にリーダー期待「先頭をきって戦ってもらう」
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巨人の原辰徳監督(60)が18日、都内のホテルで行われたスタッフ会議に出席後、エース菅野智之投手と内野のキーマン坂本勇人内野手に若手を引っ張る働きに期待を寄せた。
昨年、沢村賞を受賞したエースは今季20勝を目標に掲げる。坂本勇も30歳を迎えた今季はキャリアハイの成績を残すという高い志を持つ。
原監督はチームの投打のまとめ役として期待される両者に「彼らはそこそのキャリア、実績がある選手ですから、あえて彼らはリーダーシップをとって、先頭をきって戦ってもらうということですね。その選手たちに追いつき追い越せということで、いかに同じ土俵で若手が五分に戦える選手とつくるという目標が私の中での役割かな」と次世代の後継者育成へも期待を寄せた。