インフル復帰のロッテ藤原「もう普通」 肉離れの中日根尾には「本当ですか…」
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が24日、新人合同自主トレ第3クールを打ち上げた。
この日は、「久しぶりです」というベースランニングを行った。“インフルエンザ禍”から復帰して3日目だが、軽快な走りを見せた。「結構、走りやすかった。一塁から三塁、二塁から本塁を狙う時にスピードが出る」と振り返った。
大阪桐蔭の同期で中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18)が23日、下半身の張りを訴えて打撃など一部の練習を見合わせた。
「本当ですか…知らなかった」と話し、自身の体調については「休んでいたので全然大丈夫です。もう普通ですね」と言うように万全のようだ。
26日は大阪桐蔭の卒業式。25日は練習が休みのため、24日の練習終了後に帰省する。
帰省しても練習は欠かさない。「(家に)赤色のバットといつも使っているバットがあります。向こうでもやらないといけない」
卒業式について「(寂しさは)ないってことはないですが。早く終わって野球に集中したい」と語った。