ヤクルト・小川監督が打撃投手「オレのボールぐらいガンガン打ってくれないと」

 「ヤクルト春季キャンプ」(20日、浦添)

 小川淳司監督が特打の打撃投手を務めた。

 75年夏の甲子園優勝右腕は、渡辺と西田を相手に計112球の熱投。「オレのボールぐらいガンガン打ってくれないと」と若手の成長を願いつつ、西田には「オレが投げた時は、いいバットの出方だったぞ」とニヤリ。心地良さそうに額の汗をぬぐっていた。

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