楽天・宋家豪投手(26)が27日、台北の天母棒球場で故郷がい旋登板への最終調整を行った。28日の台湾プロ野球・ラミゴとの親善試合(天母)に登板予定。「明日の試合はワクワクしている。本当に楽しみ」と話した。
母国・台湾での登板は台湾代表の一員として臨んだ15年の「プレミア12」以来。「代表の試合はかなり緊張した」と振り返るが、「今はワクワクが勝っている」と試合を待ちきれない様子だ。
今季で日本球界に入って4年目。「いろいろと経験して、自分のレベルもアップしていると思う。今の自分を台湾のファンのみなさんにアピールしたい」と意気込んでいた。