「ソフトバンク-ロッテ」(7日、ヤフオクドーム)
YDU砲が本塁打揃い踏みだ。3番柳田の2ランで初回に先制したソフトバンクが、三回にまたも一発攻勢だ。まずは2死一、二塁で4番デスパイネが左中間スタンド中段へ1号3ラン。左翼手が一歩も動かない特大のアーチだった。さらに続く5番内川にも中堅左へ1号ソロが飛び出した。
前日までのこのカード2試合では7被弾して連敗していたが、昨季12球団トップの202本塁打を放ったソフトバンク打線が本領を発揮。この回途中でロッテ先発の有吉をマウンドから引きずり下ろした。