ソフトバンク甲斐野、投げようとしたら雨で中断 コールドで引き分け

 「ソフトバンク3-3日本ハム」(9日、長崎県営野球場)

 九回終了後に雨が強くなり、中断を挟んで降雨コールドで引き分けとなった。

 ソフトバンクは東浜、日本ハムは上原が先発した試合。日本ハムは初回に近藤の適時打。三回に浅間の二ゴロの間に得点、七回に王の犠飛で合計3点。ソフトバンクは四回に内川の適時打、川島の犠飛。六回に上林の適時打で3得点を挙げていた。

 延長十回を迎えようという場面。ソフトバンクは6番手として甲斐野がマウンドに上がり、いざ1球目を投げようとしたが…。投げることなく試合は中断。そのままコールドゲームとなり引き分けで終わった。

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