中日3連勝で1046日ぶり貯金1 京田&堂上が満塁弾

4回、満塁本塁打を放ち、ナインとタッチを交わす京田(撮影・北村雅宏)
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 「阪神2-10中日」(13日、甲子園球場)

 中日が3連勝とし、2016年6月1日以来、1046日ぶり(約3年ぶり)の貯金生活となった。

 一回にビシエドの適時二塁打で先制。二回は京田の適時打で加点した。

 四回には京田が右翼席へ、八回には堂上がそれぞれ2号満塁本塁打。プロ野球タイの1試合2本の満塁本塁打をマークし、2桁10点に到達した。

 大量援護を受けた先発・柳は7回2失点の好投で2勝目。緩急を駆使した投球で、阪神打線の反撃を最小限に食い止めた。

 阪神は二回にドラフト3位・木浪が適時打、六回には同1位・近本が2号ソロを放ったが、岩貞ら投手陣が踏ん張れなかった。4連敗で借金4。4連敗は全て甲子園での戦いで、地元ファンからはため息が漏れ続けた。

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