大船渡OBの駒大・木下 リーグ戦初安打が本塁打 163キロ佐々木の活躍刺激

 「東都大学野球、中大7-6駒大」(16日、神宮球場)

 駒大・木下大成外野手(4年・大船渡)がリーグ戦初安打を本塁打で飾った。八回に2点差に迫り、なお1死二塁から代打で登場。高めのスライダーを振り抜き、一時同点となる一発を左翼席へ運んだ。第1週の亜大とのカードでは2試合で4三振。この日はスタメン落ちしたが、「どこかの場面で出たらやってやろう」という気合が結果につながった。

 母校・大船渡は“高校生最速”の163キロ右腕・佐々木朗希投手(3年)で話題となっている。弟・大洋も外野手のレギュラーとして活躍。「(佐々木は)ストイックな部分がある。母校は刺激になっています」と後輩らに負けないプレーを誓った。

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