巨人ドラ1高橋、六回途中1失点も…味方が追いつかれ2勝目はならず

 「巨人-広島」(17日、リブワーク藤崎台球場)

 巨人ドラフト1位・高橋優貴投手が、六回途中2安打1失点。102球で勝ち投手の権利を手に降板となった。大卒ルーキーの先発で2戦2勝となれば球団史上初だったが、七回にチームが追いつかれ、2勝目はならなかった。

 立ち上がりから制球に苦しみ、7四死球を与える荒れた内容。初回も3四球で1死満塁のピンチを迎えたが、松山を遊ゴロ併殺打に仕留め、無失点で切り抜けた。三回は菊池涼にソロ被弾。四、五回も四球で走者を許したが、広島の拙攻にも助けられ、無失点でしのいだ。

 六回も先頭・鈴木に四球を与えて無死一塁。続く松山をこの日9つめの三振に仕留めたところで球数が100を超え、交代となった。

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