ヤクルト、サヨナラが遠い…無死満塁でバレンティンが併殺 延長十一回へ

 「ヤクルト-阪神」(17日、神宮球場)

 ヤクルトが2-2で迎えた延長十回、無死満塁の絶好機でバレンティンが遊撃への併殺打に倒れ、サヨナラ勝利を逃し延長十一回に突入した。

 阪神の投手はこの回から桑原が登板した。先頭の代打・上田が中前打で出塁し、青木が四球、山田哲が中前打で無死で塁を埋めた。ここでバレンティンが打席に入り、サヨナラ勝利の機運が高まったが、打球は遊撃へのゴロとなり、2死二、三塁に。阪神の投手が岩崎に代わって、雄平は一ゴロに倒れた。

 阪神は4番・大山の2号2ランで先制。先発の青柳が7回無失点と好投したが、2-0で迎えた八回に救援陣がつかまった。能見が1死をとった後、2四球で降板し、替わったジョンソンが山田哲の頭をかすめる死球を与えた後に、バレンティンに2点適時打を浴びていた。

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