オリックスのジョーイ・メネセス内野手が5日、成瀬善久投手とともに出場選手登録を抹消されることが分かった。
メネセスは4日・ソフトバンク戦の最終打席に右手に痛みを感じたため、この日、福岡市内の病院でMRI検査を受け、右手第2伸筋腱周囲炎と診断された。
西村徳文監督は「痛みがあるということなので抹消します。離脱は痛いけど、痛いとは言いたくない。いる人間でやるだけです」と話した。
メネセスは来日1年目。主に4番として29試合に出場し、打率・206、4本塁打、14打点。
代わってクリス・マレーロ内野手、白崎浩之内野手が登録される。