オリックス・アルバースが大乱調 二回途中で9失点で降板
「ソフトバンク-オリックス」(6日、ヤフオクドーム)
オリックスの先発アンドリュー・アルバース投手が大乱調。
初回先頭の川島に右中間二塁打のあと、周東の投前へのバントは安打。周東はけん制で誘い出されるが、ランダウンプレーのまずさもありダブルスチールを決められ先制点を許す。
続く今宮は中前打で一、三塁としデスパイネには中越え6号3ラン。
まだ終わらない。松田宣の中前打、グラシアルの中越え二塁打で1点。内川三振でようやく1アウト。甲斐四球などの2死一、三塁で打者一巡し川島の右前適時打でこの回6点を先取した。
二回は2死二塁から松田宣が8号2ラン、グラシアルが2者連続となる4号。
ここでアルバースは降板。1回2/3で10安打9失点となった。
「チームに申し訳ないということしかありません」
アルバースの9失点は来日ワースト。