ヤクルト・ブキャナン 20代最後の登板で初勝利「次は30代の投手として頑張る」

1回、糸原(左)の一ゴロでベースカバーをするブキャナン(撮影・出月俊成)
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 「ヤクルト4-2阪神」(6日、神宮球場)

 ヤクルトのデービッド・ブキャナン投手が、六回途中5安打2失点の力投で今季初勝利を挙げた。

 序盤から直球に球威があり、内野ゴロを量産。味方の失策などで2点を失った六回に、2死二塁のピンチを残して降板したが、リリーフ陣が追加点を許さなかった。

 今季4試合目の登板で初白星。お立ち台では、同僚のハフから水をかけられて祝福された。「長くかかってしまったけど、1勝目は気持ちいい。これからどんどん勝っていこうと思う」と笑顔。11日に30歳の誕生日を迎える助っ投は「今日が20代最後の登板だった。次は30代のピッチャーとして頑張るよ」と舌もなめらかだった。

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