日本ハム・吉田「けん怠感」で登板を回避 18日に病院で検査予定
「イースタン、DeNA2-3日本ハム」(17日、横須賀スタジアム)
日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が、体調不良で先発を回避。試合終了後、取材に応じた高橋トレーナーは「倦怠(けんたい)感というのがあるかなと。その中腹部膨満感というおなかが張ってくる感じがあったので、登板を少し見送りましょうかという話ですね」と説明した。
試合前練習中に異常を訴え、途中で切り上げてベンチ裏に下がっていた。イースタンはここまで7試合に登板して0勝2敗、防御率2・57。1軍昇格に向けて9イニング連続無失点中と好調をアピールしていたが、一歩後退となってしまった。
試合中に千葉・鎌ケ谷の2軍施設内にある勇翔寮に戻り、18日に病院で検査をする予定。同トレーナーは「(今日)救急病院にいくということではないと思います。明日の病院次第ですね」と今後の見通しを明かした。