ヤクルト7連敗 小川監督「もう一押しが足りなくて」

 「阪神3-2ヤクルト」(22日、甲子園球場)

 ヤクルトは競り負け、昨年6月30日~7月11日以来となる7連敗を喫した。

 七回までは得点圏に5度走者を送りながら、得点は四回のバレンティンの10号ソロのみ。七回は広岡の失策からピンチを招き、糸井と大山の連打などで2点を勝ち越された。九回に青木のチーム29イニングぶりの適時打となる中前適時打で1点差としたが、反撃も及ばなかった。

 5回1失点の先発・高橋は、今季初勝利はならず。3番手のハフが今季初黒星を喫した。

 「チャンスは作ったけど、あと一本というか、もう一押しが足りなくて点が取れなかった」と小川淳司監督。ミスから決勝点を奪われた七回の守りについて「ああいうミスの後に失点するというのが、ここ何試合か続いている」と険しい表情を浮かべた。

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