巨人 亀井の先制三塁打などで一挙6点 本拠地5連敗でストップへ奮起

4回、適時三塁を放つ亀井(撮影・西岡正)
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 「巨人-DeNA」(23日、東京ドーム)

 巨人が四回、亀井の適時三塁打で先制点を挙げると、DeNA先発、ドラフト3位・大貫に10安打を浴びせノックアウトした。

 岡本が遊撃への内野安打で出塁。無死一塁で、亀井の当たりは右中間を破った。さらに1死三塁で大城の適時打で2点目。なおも1死二、三塁で先発投手の今村が自ら中前適時打を放った。続く田中の右前適時打で追加点を奪うなど、この回一挙6点を奪った。

 今村が四回まで毎回先頭打者を出塁させながらも粘りのピッチングで0点に抑える中、大きな援護点となった。

 10日のヤクルト戦を最後に、本拠地5連敗中。首位・広島はこの日試合がなく、勝てば1ゲーム差となる。

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