オリックス・白崎1号で同点に追いつく 吉田正が先制打、直後に逆転許すも
「オリックス-ソフトバンク」(30日、京セラドーム大阪)
オリックスは初回1死二塁の好機に吉田正尚がフルカウントから泉の外角直球に合わせて三遊間を破る先制適時打。
「追い込まれていたんですが、チャンスでしたし、なんとかしたかったです。なんとかタイムリーになってくれて良かったです」
直後の二回にマレーロの失策などで逆転を許す。
ところが、その裏、先頭の白崎浩之が初球を豪快に左翼スタンドに運ぶ1号同点弾を放った。
「打ったのは真っすぐです。当たりは完璧でした。同点に追いつくことができて良かったです」
この3連戦は『KANSAI CLASSIC 2019』と銘打ち、オリックスは阪急ブレーブス時代の1970年、71年のホーム用ユニホームを着用。ソフトバンクは同時期の南海ホークスのビジターユニホームを着用して戦っている。