大阪代表バファローズ高校のロメロ君、白崎君がタイムリー
「オリックス-日本ハム」(2日、京セラドーム大阪)
オリックスは初回2死一、三塁からロメロの中前適時打で先制。
「打ったのはストレート。少し先でバットが折れたから、いいところに落ちてくれたんじゃないかな。先制のタイムリーになってくれて良かったよ」
さらに白崎も右前適時打で続いた。
「いい流れで回ってきたので、自分も続いていこうと思っていました。応援も力になりましたし、なんとかタイムリーになってくれて良かったです」
この試合は『大阪代表 バファローズ高校(初出場)』と題して、夏の高校野球甲子園大会に先駆けた高校野球をテーマにした。スタンドには大阪桐蔭高校吹奏楽部とバファローズ私設応援団がコラボ。甲子園のアルプススタンドさながらの美爆音で盛り上げた。
場内アナウンスも元甲子園のウグイス嬢が務め「3番・レフト吉田正尚くん、敦賀気比高校」と雰囲気を出していた。