ヤクルト原樹理 先発の責任果たすも七回途中交代 指にアクシデント?

1回、DeNA・ソトを併殺打に打ち取りガッツポーズするヤクルト・原樹理=横浜スタジアム(撮影・棚橋慶太)
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 「DeNA-ヤクルト」(2日、横浜スタジアム)

 中4日で先発したヤクルト・原樹理が勝利投手の権利を手にして6回2/3で降板した。

 4月16日の阪神戦で2勝目を挙げて以降6試合勝ち星なしだった原。セ・リーグの連敗ワースト記録を塗り替える17連敗阻止へ力投が続いていた。しかし七回2死から、伊藤にストレートの四球を与えると、右指を気にするそぶりを見せて、トレーナーらがマウンドへ。ベンチに下がり、そのまま交代となった。2番手のハフがピンチを切り抜けた。

 初回に3点の援護をもらった原は、二回にはロペスに一発を浴びたが、6回2/3を5安打1失点の好投だった。

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