オリックス 小田&中川の1、2番コンビが連続適時打

5回、タイムリーを放つ小田(撮影・坂部計介)
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 「交流戦、オリックス-DeNA」(5日、京セラドーム大阪)

 オリックスが五回に3連打で2点を追加した。

 1点リードで迎えた五回。まずは1死から若月が左中間二塁打。続く小田が中前適時打を放てば、中川も左前適時打で続いた。小田と中川の1、2番コンビによる連続タイムリーでリードを広げた。

 先制劇は二回。1死二塁から大城が相手先発・平良の内角直球を一閃。ライナー性の打球は左翼手・楠本の頭上を越える適時二塁打となった。

 一方、先発は2018年6月24日・ソフトバンク戦以来、346日ぶりとなる1軍登板の田嶋。昨年6月に左肘痛を発症してからリハビリなどを経て、この日の復帰マウンドとなった。

 初回は難なく打者3人で料理。三回には1死一、二塁のピンチを招くも宮崎を遊ゴロ併殺に打ち取り得点を許さなかった。

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