ヤクルト・雄平、高校時代を過ごした宮城で先制2ラン「特別な気持ちがあった」

 「交流戦、楽天3-11ヤクルト」(13日、楽天生命パーク宮城)

 ヤクルトの雄平外野手が、高校時代を過ごした仙台で先制2ランを放った。

 四回1死一塁で、石橋の内角低めカットボールを右翼席へ運ぶ技ありの一発。「(相手の)一番いい球ですからね。追い込まれたので、コンパクトに振れたかな」と自賛した。

 神奈川県出身だが、東北高のOB。現在の楽天生命パーク宮城、当時の宮城球場では、ドラフト候補左腕だった3年時に最速151キロをマークした。「思い出の地で特別な気持ちがあった。ここで初めて打てたのでよかった。久しぶりにいい当たりを打てたので、これを忘れないように、毎日打てるように頑張ります」と、笑顔で意気込みを新たにしていた。

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