日本ハム・石川 サヨナラ打浴び今季初黒星「カーブという選択肢が間違いだった」

 サヨナラ負けにがっくり引き揚げる日本ハムナイン(撮影・棚橋慶太)
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 「交流戦、DeNA7-6日本ハム」(19日、横浜スタジアム)

 日本ハム・石川直也投手が大和にサヨナラ打を浴び今季初黒星、チームは今季2度目の4連敗を喫した。秋吉が内側広筋と内転筋の肉離れで離脱する中、代役守護神は「まずカーブという選択肢が間違いだった」と猛省した。

 6-6で迎えた九回1死二塁。初球のカーブを完璧に捉えられ、左中間を破られた。「あそこは真っすぐとフォークでよかった。自分も首を振ればよかったけど、迷ってしまった」。プロ5年目右腕は、今季23試合目の登板で初黒星となった。

 打線は3点ビハインドの五回に清宮が16打席ぶりの安打となる右翼線二塁打を放ち、反撃開始。打者一巡の猛攻で逆転に成功した。だが、直後に井口がソトにバックスクリーンへ逆転3ランを献上。八回に西川の右前適時打で同点に追いついたが、最後に力尽きた。

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