菅野KO響く…巨人5年ぶり交流戦優勝ならず ソフトバンクがV、和田651日ぶり白星

2回途中で降板した菅野(右)
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 「交流戦、巨人1-5ソフトバンク」(23日、東京ドーム)

 2014年以来、5年ぶりの交流戦優勝がかかった試合に巨人はエース菅野を立てたが、まさかの二回途中でKO。自己プロ最短の1回0/3を4失点でマウンドを去ったことが響き、ソフトバンクに交流戦優勝を決められた。

 初回、菅野は先頭・福田に6号ソロを許した。さらに1死満塁から松田宣の適時内野安打と失策で2点を追加。続く甲斐にはセーフティースクイズを決められた。

 四回に、岡本の15号ソロで反撃したものの、七回には福田にこの試合2本塁打目となる7号ソロを5番手の高木が浴びてリードを広げられた。

 ソフトバンクは先発の和田が5回1失点の粘投。2017年9月10日ロッテ戦以来、651日ぶりの白星となる今季初勝利を挙げた。

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