ソフトバンク和田が651日ぶり白星、交流戦は2年ぶり8度目優勝

力投する和田
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 「交流戦、巨人1-5ソフトバンク」(23日、東京ドーム)

 ソフトバンクが初回に巨人・菅野を攻略し、交流戦2年ぶり8度目の優勝を決めた。先発の和田は今季初勝利で651日ぶりの白星となった。

 初回のソフトバンクは打者8人を送り4点を先制した。先頭・福田が6号ソロ。さらに1死満塁から松田の適時内野安打と敵失で2点を追加。続く甲斐はセーフティースクイズを決めた。

 3点リードの七回には、福田がこの日2本目となる7号ソロで突き放した。

 5年ぶりの交流戦優勝を期した巨人は四回に岡本がバックスクリーンへの15号ソロ。反撃のろしとしたかったが、六回2死一、二塁、七回2死一、三塁の好機を逃した。先発・菅野は二回、先頭の投手・和田に四球を出したところで降板。1回0/3での降板は自己最短となった。

 先発したソフトバンク・和田は二回以降は毎回走者を許すも、粘りの投球で5回1失点とまとめて、2017年9月10日ロッテ戦以来、651日ぶりの白星を挙げた。

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